南礀中題

いろいろです。基本的にアフィリエイトが多いのでご注意を。

2/11-17

翻訳直しが続き生産性のなさに精神的に疲弊しているのでせめてものアウトプットとして身辺雑記を記す。

 

13日、本郷で劣モジュラ関数の研究をしている友人に会う。数学について勉強法の具体的なアドバイスをもらう。19世紀後半の数物理、化学を理解するためには学部生レベルの理解が求められるのでその対策のためだ。結果的に、演習問題を解けるようなるにつきるという。やはりそうか、といった感じ。検定試験を受けて自分の実力を相対的に判断するのも良いが、それは結局演習問題の1種なわけだ。

話の合間に、電通大の廃棄本廉価販売で100円で買った室田一雄『離散凸解析』(2001)が僕には理解できる代物ではなかったので贈呈した。

14-15日、身に覚えのない疲れが取れず。なんとか依頼原稿の修正をし続けているが不満が残る。マニュエル・デランダが引用されるのだが、Dlzの既訳に合わせるか、そもそも既存の数物理で一般的に解説されている内容をどの程度訳注などにふまえていくべきか、など検討すべきことが多い。

16日、AppleStore表参道でipadの復元を依頼。MacBookAirに有線でバックアップとアップデートをやっていたが、そちらのアンチウイルスソフトの予測しえない動作か、経年劣化によるポートの問題など指摘される。帰りに駒場に寄り、ミニシンポジウム「マンガ×表象文化論 〜コマ・かたち・リアリティ〜」(https://repre.c.u-tokyo.ac.jp/2018/02/04/431/)の中田健太郎さんの発表を傾聴。その後、上野御徒町に赴き、友人らと歓談。Shobaleader Oneというユニットを教わる。ジャズ要素が強い。

17日、病院付き添いの待ち時間で「狂気の山脈にて」を読む。いろいろ発見あり。